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ブラシの使い方(その3)

  

GIMPのブラシの使い方について(続き)

前の記事の『ブラシの使い方(その2)』からの続きです。 引き続き、GIMPのブラシの使い方について解説します。

ここからは、動的特性について解説します。 入力機器(ペンタブレットやマウスなど)の筆圧や筆速に応じてブラシの特性を変化させるための機能です。 ゆっくり筆を動かすと線が太く濃くなり、素早く筆先を走らせると線が細く薄くなる、というような効果が得られます。

GIMPのブラシを色々と試してみよう(続き)

まずは、現在の動的特性がどうなっているかを見てみましょう。 ツールオプションに注目してください

59. ツールオプションの動的特性が "Dynamics Off" になっている
59. ツールオプションの動的特性が "Dynamics Off" になっている

上図のようにツールオプションの動的特性が "Dynamics Off" になっています。 これは、"Dynamics Off" という名称の動的特性が選択中であることを表しています。

では次に、選択中の動的特性である "Dynamics Off" がどのような設定値を持っているのかを見てみましょう。

60. [動的特性を設定します]ボタンを押す
60. [動的特性を設定します]ボタンを押す

上図のように[動的特性を設定します]ボタンを押します。

61. 動的特性エディタダイアログが開く
61. 動的特性エディタダイアログが開く

上図のように動的特性エディタダイアログが新たに開きます。 このダイアログにはチェックボックスが格子状に並んでいますが、これらのチェックボックスが動的特性の有効・無効を表しています

現状、全てのチェックボックスがオフになっています。 つまり、選択中の動的特性 "Dynamics Off" では、全て動的特性が無効になっているということです

ではここで、別の動的特性に切り替えてみましょう。

62. 動的特性 "Dynamic Random" を選択する
62. 動的特性 "Dynamic Random" を選択する

上図のようにツールボックス下部のツールオプションの[動的特性]ボタンを押し、表示される一覧から "Dynamic Random" を選択します

では、動的特性エディタダイアログを見てみましょう。

63. 不透明度・サイズ・角度 x 不規則が有効になっている
63. 不透明度・サイズ・角度 x 不規則が有効になっている

上図のように不透明度・サイズ・角度 x 不規則が有効になっていることがわかります。

では、試しに線を引いてみましょう。

64. 水平にドラッグする
64. 水平にドラッグする

上図のようにマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)で水平にドラッグします。 赤色の矢印はドラッグの動きを表しています。

65. 不透明度・大きさ・角度が不規則な星が描かれる
65. 不透明度・大きさ・角度が不規則な星が描かれる

上図のように不透明度・大きさ・角度が不規則な星が描かれます。 このような描かれ方をした理由はもちろん、動的特性エディタダイアログで不透明度・サイズ・角度 x 不規則が有効になっているためです。

ではここで、サイズ x 不規則のチェックボックスをクリックしてみましょう

66. サイズ x 不規則のチェックボックスをクリックする
66. サイズ x 不規則のチェックボックスをクリックする

上図のようにサイズ x 不規則のチェックボックスをクリックします。 どうなるでしょうか。

67. チェックボックスの状態には変化がない
67. チェックボックスの状態には変化がない

上図のようにチェックボックスの状態には変化がありません。 理由は、選択中の動的特性 "Dynamic Random" は編集することができないからです。

動的特性 "Dynamic Random" は、GIMPに最初から用意されている動的特性です。 最初から用意されている動的特性を編集することはできません

用意されている動的特性に不満がある場合は、自分で新たに動的特性を作成することができます。 実際にやってみましょう。

68. [動的特性]ボタンを押しさらに[描画の動的特性ダイアログを開く]ボタンを押す
68. [動的特性]ボタンを押しさらに[描画の動的特性ダイアログを開く]ボタンを押す

上図のようにツールボックス下部のツールオプションの(1)の[動的特性]ボタンを押し、さらに(2)の[描画の動的特性ダイアログを開く]ボタンを押します

69. 描画の動的特性ダイアログが開く
69. 描画の動的特性ダイアログが開く

上図のように描画の動的特性ダイアログが新たに開きます。

では、新たな動的特性を作成しましょう。

70. [新しい動的特性を作成します]ボタンを押す
70. [新しい動的特性を作成します]ボタンを押す

上図のように描画の動的特性ダイアログの下部にある[新しい動的特性を作成します]ボタンを押します

  
既存の動的特性を複製して独自の動的特性を作成することもできます。 その場合には上部の一覧から動的特性を選択し、[動的特性を複製します]ボタンを押します。
71. 動的特性エディタダイアログに切り替わる
71. 動的特性エディタダイアログに切り替わる

上図のように動的特性エディタダイアログに切り替わります。 新たな動的特性はすでに作成されており、編集可能な状態になっています

では、新たに作成された動的特性を編集しましょう。

72. 動的特性の名称と特性を設定する
72. 動的特性の名称と特性を設定する

上図のように(1)の動的特性の名称に "My Dynamics" と入力し、(2)の角度 x 方向のチェックボックスをオンにします。

この設定により、入力機器(ペンタブレットやマウスなど)の移動方向に合わせてブラシの角度が変化するようになります

実際に線を引く前に、ブラシ(筆先)を変更しましょう。 筆先の回転が分かりやすいブラシを選びます。

73. ブラシを選択
73. ブラシを選択

上図のようにブラシダイアログから "2. Block 03" ブラシを選択します。 平たいブラシなので、回転が分かりやすいです。

では実際に線を引いてみましょう。

74. S字にドラッグする
74. S字にドラッグする

上図のようにマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)でS字にドラッグします。 赤色の矢印はドラッグの動きを表しています。

75. ドラッグの軌道に沿って筆先が回転している
75. ドラッグの軌道に沿って筆先が回転している

上図のように軌道に沿って筆先が回転していることがわかります。

動的特性エディタダイアログのチェックボックスの意味

動的特性エディタダイアログにはチェックボックスが格子状に並んでいます。 これらのチェックボックスが動的特性の有効・無効を表しています

 

それぞれのチェックボックスの縦の列と横の列の意味は以下の通りです。

- 横の列 : 入力機器の動作 -
設定項目 意味
筆圧 ペンをタブレットに押し当てる強さ
※マウス不可
筆速 ペン/マウスの移動速度
方向 ペン/マウスの移動方向
傾き ペンの傾き
※マウス不可
ホイール/回転 ペンの回転
※マウス不可
不規則 入力機器とは関係なく不規則に変化する
フェード ドラッグ開始時は0(ゼロ)
ドラッグ中に数値が徐々に大きくなる
※ツールオプションの動的特性のオプションの設定による
※0(ゼロ)→100→0(ゼロ)のようにも設定できる
- 縦の列 : ブラシの特性 -
設定項目 意味
不透明度 塗りの不透明度
サイズ 筆先の大きさ
角度 筆先の回転量
筆先の色
※描画色ではなく選択中のグラデーションの色が使われる
※動的特性のオプションで選択中のグラデーション
硬さ 筆先の硬さ
※硬さを上げると全体がくっきり描かれる
※硬さを下げると周辺が柔らかく描かれる
強さ 筆先の強さ
※強さを上げると元の色が置き換えられる
※強さを下げると元の色が残る
縦横比 筆先の縦横比
※正の値を設定するとブラシの高さが変化する
※負の値を設定するとブラシの幅が変化する
間隔 塗りの間隔
割合 塗りの割合
※塗りの割合は塗り始めてからの経過時間で強くなる要素
※エアブラシのように時間経過で塗りが強くなるツールに影響
※エアブラシ・ぼかし・シャープ・にじみ以外では無視される
流量 エアブラシの噴射量
※エアブラシ以外では無視される
散布 散らばり具合
※本来の位置から不規則に離して描画する

動的特性は変化方法も編集することができる

何度も説明しているように、GIMPの動的特性は入力機器(ペンタブレットやマウスなど)の筆圧や筆速に応じてブラシの特性を変化させるための機能です。

その際の特性の変化方法は、実は利用者がある程度自由に設定することができます。 1 -> 2 -> 3 -> 4 -> 5のように線形に変化させたり、1 -> 4 -> 9 -> 16 -> 25のように加速度的に変化させることもできます。

  
最初から用意されている動的特性を編集することはできません。 独自に作成した動的特性でしか変化方法は修正できません。

では実際にやってみましょう。 作成した動的特性 "My Dynamics" を例に解説します。

1. 動的特性エディタダイアログの上部の一覧をクリックする
1. 動的特性エディタダイアログの上部の一覧をクリックする

上図のように動的特性エディタダイアログの上部の一覧をクリックします。

2. 一覧から角度を選択する
2. 一覧から角度を選択する

上図のように一覧が表示されますので角度を選択します

3. 入力機器の動作の一覧とカーブが表示される
3. 入力機器の動作の一覧とカーブが表示される

上図のように表示内容が切り替わり、(1)に入力機器の動作の一覧が、(2)にカーブが表示されます。

(1)の一覧にあるチェックボックスで、"入力機器の動作" と "ブラシの特性" の関連付けを設定することができます。 なお、(1)の一覧では "筆圧" が選択中です(背景色が他と異なっているため判断できます)。

(2)のカーブが "ブラシの特性" の変化方法を表しています。 なお、表示されているカーブは (1)で選択中の "筆圧" のカーブです。 カーブの色が(1)の一覧の "筆圧" のラベルと同じ赤色であることからもわかります。

選択中の動的特性 "My Dynamics" は角度 x 方向のみ有効にしています。 (1)の一覧から "方向" を選択しましょう。

4. 入力機器の動作の一覧の "方向" をクリックする
4. 入力機器の動作の一覧の "方向" をクリックする

上図のように入力機器の動作の一覧の "方向" をクリックします。

5. 方向のカーブに切り替わる
5. 方向のカーブに切り替わる

上図のように入力機器の動作の一覧では(1)の "方向" が選択されます。 さらに、(2)のカーブは "方向" のカーブに切り替わっています。 カーブの色が(1)の一覧の "方向" のラベルと同じ青色になっています。

なお、(2)のカーブは左下から右上への直線です。 つまり、ペン/マウスの移動方向が、そのまま筆先の角度になっています。

ではここで、カーブをリセットしてみましょう。 カーブのハンドルを表示させるためです

6. [カーブのリセット(R)]ボタンを押す
6. [カーブのリセット(R)]ボタンを押す

上図のように[カーブのリセット(R)]ボタンを押します。

7. カーブにハンドルが表示される
7. カーブにハンドルが表示される

上図のようにカーブの左下と右上にハンドルが表示されます。

では、ハンドルを動かしてカーブを編集しましょう。

8. 右上のハンドルを下方にドラッグする
8. 右上のハンドルを下方にドラッグする

上図のように右上のハンドルをマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)で下方にドラッグします。 赤色の矢印はドラッグの動きを表しています。

9. ハンドルが移動する
9. ハンドルが移動する

上図のようにハンドルが移動します。 これにより、ペン/マウスの移動方向(0度から360度)が、筆先の角度(0度から180度)として出力されるようになりました。

では次に、カーブを直線から曲線に変えてみましょう。

10. カーブを下方にドラッグする
10. カーブを下方にドラッグする

上図のようにカーブをマウスの左ボタン(マウスの左ボタン)で下方にドラッグします。 赤色の矢印はドラッグの動きを表しています。

11. カーブが曲がりハンドルが出現する
11. カーブが曲がりハンドルが出現する

上図のようにカーブが曲がり、またハンドルが出現しています。 このようにカーブは曲線にすることもできます。

  

あらかじめ用意されている動的特性19種の設定値

GIMPの動的特性には、あらかじめ19種類が用意されています。 それぞれの設定値および描画例は以下の通りです。

  
マウスでの描画例です。 そのため、筆圧・傾き・ホイール/回転は変化しない場合での描画例となります。

Dynamics Off

 

動的特性は全てオフです。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Basic Dynamics

 

筆圧とフェード(ドラッグ距離)で塗りの不透明度が、筆速で筆先の大きさが変化します。 また、ペンの傾きに応じて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Basic Simple

 

筆圧で塗りの不透明度が変化します。 また、筆先が不規則に回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Color From Gradient

 

フェード(ドラッグ距離)で筆先の色が変化します。

筆先の色は、描画色ではなく選択中のグラデーションの色が使われます。 利用されるグラデーションは、ツールオプションの動的特性のオプションで選択中のグラデーションです。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Confetti

 

筆圧で筆先の硬さ / 筆先の縦横比が変化します。 また、筆先の大きさ / 筆先の色が不規則に変化します。 さらに、筆先が不規則に回転します。

筆先の色は、描画色ではなく選択中のグラデーションの色が使われます。 利用されるグラデーションは、ツールオプションの動的特性のオプションで選択中のグラデーションです。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Dynamics Random

 

塗りの不透明度 / 筆先の大きさが不規則に変化します。 また、筆先が不規則に回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Fade Tapering

 

フェード(ドラッグ距離)で塗りの不透明度 / 筆先の大きさが変化します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Negative Size Pressure

 

筆圧で塗りの不透明度 / 筆先の大きさが変化します。 また、筆先が不規則に回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Pen Generic

 

筆圧と筆速で塗りの不透明度 / 筆先の大きさが、フェード(ドラッグ距離)で塗りの不透明度が変化します。 また、筆先が不規則に回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Pencil Generic

 

筆圧で塗りの不透明度 / 筆先の大きさ / 筆先の強さ / 散らばり具合が、筆速で塗りの不透明度 / 散らばり具合が変化します。 また、筆の移動方向に合わせて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Pencil Shader

 

筆圧で塗りの不透明度が変化します。 また、筆先が不規則に回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Perspective

 

筆圧で塗りの不透明度 / 筆先の縦横比が変化します。 また、筆の移動方向に合わせて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Pressure Opacity

 

筆圧で塗りの不透明度が変化します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Pressure Size

 

筆圧で筆先の大きさが変化します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Random Color

 

筆先の色が不規則に変化します。

筆先の色は、描画色ではなく選択中のグラデーションの色が使われます。 利用されるグラデーションは、ツールオプションの動的特性のオプションで選択中のグラデーションです。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Speed Size Opacity

 

筆圧で塗りの不透明度 / 筆先の大きさが、筆速で筆先の大きさが変化します。 また、筆の移動方向に合わせて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Tilt Angle

 

ペンの傾きに応じて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Track Direction

 

筆の移動方向に合わせて筆先が回転します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)

Velocity Tapering

 

筆速で塗りの不透明度 / 筆先の大きさが変化します。

ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
ブラシツールでの描画例(使用ブラシ:Block 01)
  

まとめ

GIMPのブラシには、"動的特性" の機能もあります。 動的特性の機能を使うことで、入力機器(ペンタブレットやマウスなど)の筆圧や筆速に応じてブラシの特性を変化させることができます。

ゆっくり筆を動かすと線が太く濃くなり、素早く筆先を走らせると線が細く薄くなる、というような効果が得られます。 つまり、本物の筆やペン・鉛筆のように振る舞わせることができます。

動的特性には、あらかじめ19種類が用意されており、ツールオプションの[動的特性]ボタンで選択することができます。 選択中の動的特性の設定は、動的特性エディタダイアログのチェックボックスで確認することができます。

動的特性エディタダイアログのチェックボックスは格子状に並んでおり、縦の列と横の列の意味は以下の通りです。

- 横の列 : 入力機器の動作 -
設定項目 意味
筆圧 ペンをタブレットに押し当てる強さ
※マウス不可
筆速 ペン/マウスの移動速度
方向 ペン/マウスの移動方向
傾き ペンの傾き
※マウス不可
ホイール/回転 ペンの回転
※マウス不可
不規則 入力機器とは関係なく不規則に変化する
フェード ドラッグ開始時は0(ゼロ)
ドラッグ中に数値が徐々に大きくなる
※ツールオプションの動的特性のオプションの設定による
※0(ゼロ)→100→0(ゼロ)のようにも設定できる
- 縦の列 : ブラシの特性 -
設定項目 意味
不透明度 塗りの不透明度
サイズ 筆先の大きさ
角度 筆先の回転量
筆先の色
※描画色ではなく選択中のグラデーションの色が使われる
※動的特性のオプションで選択中のグラデーション
硬さ 筆先の硬さ
※硬さを上げると全体がくっきり描かれる
※硬さを下げると周辺が柔らかく描かれる
強さ 筆先の強さ
※強さを上げると元の色が置き換えられる
※強さを下げると元の色が残る
縦横比 筆先の縦横比
※正の値を設定するとブラシの高さが変化する
※負の値を設定するとブラシの幅が変化する
間隔 塗りの間隔
割合 塗りの割合
※塗りの割合は塗り始めてからの経過時間で強くなる要素
※エアブラシのように時間経過で塗りが強くなるツールに影響
※エアブラシ・ぼかし・シャープ・にじみ以外では無視される
流量 エアブラシの噴射量
※エアブラシ以外では無視される
散布 散らばり具合
※本来の位置から不規則に離して描画する

最初から用意されている動的特性に不満がある場合は、自分で動的特性を作成しましょう。 描画の動的特性ダイアログの下部にある[新しい動的特性を作成します]ボタンから新たな動的特性を作成することができます。

また、既存の動的特性を複製して独自の動的特性を作成することもできます。 描画の動的特性ダイアログの一覧から動的特性を選択し、下部にある[動的特性を複製します]ボタンを押します。

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