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デジタルペイントの実際

  

より本格的なデジタルペイントの手法について

この章で制作したウィルバー君のイラストは、とても簡単なものです。 そのため、この章で解説した内容を理解しただけでは本格的なデジタルペイントは行なえません。

実際の本格的なデジタルペイントの手法は、ネットで検索すれば多くの情報が見つかります。 参考例として、以下に動画を紹介します。

Painting in GIMP -woman and dragon

Digital Art Made in GIMP Tutorial "Glowing Wetlands" Digital Speed Painting

Warcraft - Durotan (GIMP Speed Painting)

ブラシについて

本ウェブサイトでは、これまでブラシ(ブラシツールではなく筆先のこと)に関してほとんど解説していません。 デジタルペイントを行うには、ブラシに関するより詳しい知識が必要になります。

前述の参考動画を閲覧する前に、知っておきたい機能 > ブラシとパターン > ブラシの使い方を参照ください。

  

トラックボールがいいかも

筆者は、十数年前から毎日トラックボールを使っています。 もう、マウスには戻れません

マウスカーソルを遠くへ動かしたい時はマウスよりも便利です。 ボールを勢い良く弾くと、慣性で回り続けるボールのおかげで遠い距離にでも1発でたどり着きます

また、ボタンを押す時にマウスカーソルがずれる心配がほとんどありません。 ボールに触れない限りマウスカーソルは動かないからです。 GIMPのような画像処理ソフトウェアではピクセル単位で貼り付けることが良くありますが、トラックボールだとずれません

また、マウスと違って本体を動かさないため、乾電池の重さが気になりません。 つまり、有線のモデルでも手首に負担はかりません。

  

まとめ

本格的なデジタルペイントの手法は、ネットで検索すれば多くの情報が見つかります。

 
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